Edyの種類
電子マネー「Edy」には、様々な種類の使い方があります。
ここではEdyにはどんな種類のものがあるのか説明します。
1.Edyカード
タッチするだけでコンビニやオンライン上でのショッピングができるプリペイド型カードです。
よく勘違いされる方が多いですが、クレジットカードではありません。
(クレジットカードと一体型もありますが、それは次でご紹介します。)
基本的にこのEdyカードは、カード自体を有料で購入することになります。
ご覧のとおり販売価格は100円です。送料も、メール便を選択すると無料になります。
ただ、100円でも料金がかかるのはもったいない、という方は、次に紹介するクレジットカード一体型がおすすめです。
また裏ワザ的には、クロネコメンバーズの会員になる、という方法もあります。
クロネコメンバーズ
こちらは初回(新規で申込)のみ、「クロネコメンバーズ楽天Edyカード」を無料で発行してくれます。
こちらのEdyカードを使って、オンライン上で支払いうは、パソコン用のソフトとリーダーが必要になります。
2.Edyクレジットカード一体型
クレジットカードにEdy機能を付加したもので、現在では最も一般的なEdyカードと言えます。
クレジットカードと一体型のEdyカードは、やはり運営母体である楽天カードが一般的で、使い勝手からいってもおすすめです。
クレジットカードと一体型ですと、一枚のカードでクレジット機能と電子マネーEdyとが使えることはもちろん、さらに楽天ポイントの管理もできますので、管理が非常に楽になります。
3.Edyキャッシュカード一体型
以前はゆうちょ銀行のキャッシュカードでEdy搭載型のものがありましたが、2010年2月26日(金)の受付分で終了しています。
現在は大垣共立銀行などが、ゴールド総合口座の機能として、楽天Edyが利用できるものを発行しています。
4.おサイフケータイ
NTTドコモ、au、ソフトバンクのおサイフケータイで電子マネーEdyの初期設定を行うと、Edyが使える携帯電話「Edyケータイ」になります。
基本的にiPhoneではこのおサイフケータイがありませんので、Edyも使うことができません。
しかし、「おサイフケータイジャケット」という商品をiPhoneに装着することで、iPhoneがおサイフケータイになり、Edyを使うことができます。
ご覧のとおり価格が結構高いですから、それであれば前述のEdyカードを持ったほうが実用的かと思います。
アンドロイドのスマホではおサイフケータイを使うことができます。
支払い方法は、加盟店の端末に携帯電話をタッチして使うことが可能です。
5.その他のEdy
「Edyカード」や「Edyケータイ」の他にも、携帯に便利な、Edy機能が付いた時計やキーホルダーがあります。
各種キャンペーンの一環で、フィギュア型のEdyが発行されたことがあります。
ディズニーキャラクターのミッキー、ミニー、ドナルドダックやポケモンのピカチュウなどがありました。
今人気なのは「楽天パンダ」ですね!
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どのタイプにするか迷ったら
■どのタイプのEdyを持つのか迷ったら、一般的にはクレジットカード一体型のEdyが使い勝手がよくおすすめです。
■お年寄りやお子さんに持たせるのであれば、300円はかかりますが、Edyカードのみのタイプがいいと思います。
■若い方で、クレジットカードとか持たずに手ぶらで出かけることが多い、なんて方はスマホで使うおサイフケータイがいいかもしれませんね。
ただしスマホの場合はアンドロイドに限りますが。
ぜひあなたの生活シーンを考えて選んでみてください。
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